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 投稿者:かぐや姫  投稿日:2012年 7月 3日(火)10時28分2秒
 



山裾の蛍飛び交う小川にて 君が声聞くひと時うれし


二つ三つ数える子等の声透きて 暗き小川に蛍飛び交う



 
 

茫茫の恋

 投稿者:櫻子  投稿日:2012年 6月24日(日)22時15分24秒
編集済
 

後朝の君の背中に指這わせ 三十一文字の大和詩読む

あけぼのの河原の芒と恋をする 君がレンズは露を抱きしめ

逆光に透かされている汝が化身 恋に身もだえ愛に泣き濡れ

野ざらしの恋の欠片は朝露の 光の粒に虹と輝く

風花の枯野を飛びて帰り来うよ 冬の螢よ母のみむねに

逢いたいと言えず心に閉じ込める 恋の苫屋に天邪鬼住む

双眸の冷たき光意識して 鏡眠れば君に抱かれる

豊かなる乳房の奥の赤い血を 燃え滾らせて恋は翔けぬく

嫉妬する心も憂いも恋ゆえの 花園に吹く嵐とぞ知る

さくらんぼ口に含んで君を見る 恋のひととき甘く流れて

故郷の海にたたずみ我が恋の 行方を占う浜の貝殻

逢わざれば嫉妬の炎も生まれ来ず

尋常と思われぬ恋闇にあり 薔薇咲く夜空へ羽ばたく

逢うほどに君の優しさ身に沁みて 紐解く本に涙零しぬ

放恣なる夢幻の時よ雪の色

恋の雪唐紅に深深と

櫻散る愛しいあなたの膝に散る

墨を摺る恋ひとときの静まりて

灼然と荒野に立錐曼珠沙華

地の底の命吐き出せ曼珠沙華

戯れにデートの時間約せども 遥かな恋に涙あふれて

後ろから抱きしめられて声もなく 奈落へ堕ちる恋の迷い子

全てをば白日のもとさらしても 我が恋褪せず深くなりゆく

一目見て崩れ落ちる恋ならば、純な心の泉つきまじ

魂の抜けし我に与えらる 胡蝶花命胡蝶花言霊

恋しさに涙の絹を纏いゆく 鏡の中に紫陽花は濡れ

闇の夜の吐息を食らう寒椿

遥かなる君を思えば紫陽花の 変幻妖しく野分に揺れる

櫻闇樹下にうごめく逢魔恋

線の目の闇にひそんで君を待つ

漆黒の夜に乙女の梅香る

蝋梅に幻惑されて迷い道

口の端のお別れしますに紅を乗せ

願い事うちに秘めて仰ぎみる ブルームーンに君の面影

埋み火に冷えた心をかざしてる

櫻降る遠き眼差し破戒僧

夕暮れの無口な時間を持て余す

夢を見よ深山鶯吾が胸で

雨に酔う心も濡れて花の道

遠のいた記憶の隅に薔薇の花

恋ひとつ逢魔が刻に奪われる

流れゆく先は海かと花に聞き

漆黒の闇に序の舞花の精

御仏の慈悲につつまれ青もみじ

言の葉も木枯らしを抱く恋の暮れ

紅一葉胡蝶の夢を貪りぬ

儚さも揺れて銀座の紅芙蓉

紅の恋しなやかに秋櫻

秋櫻ひとときの恋弄ぶ

紅色のさるすべり咲くわが庭に 恋するごとく蝉時雨ふる

切なさを超えて嫉妬の渦の中



 

盂蘭盆会

 投稿者:櫻子  投稿日:2010年 9月 9日(木)19時07分27秒
 


胡瓜馬茄子の牛と取り揃え 父母を待つ蓮の葉の上


あの頃の思い出あふれ盂蘭盆会 つぎつぎ並べる父母の好物


寂しさは日を追うごとに身にしみて セピアのアルバム日がな繰りゆく



 

牡丹花むら

 投稿者:櫻子  投稿日:2010年 6月24日(木)10時36分22秒
 

    あまやかな君の声聞く昼下がり 風にたゆたゆ牡丹花むら



 

春あらし

 投稿者:櫻子  投稿日:2010年 4月16日(金)09時28分11秒
編集済
 


垣間見る荒みし君の心うち 知らぬ振りして春の海見る


夕暮れは愛し恋しの風が吹く 桜花びら千々に乱れて


粋筋の惚れ惚れするよな裾裁き うなじの黒子艶を残して



 

花の露地

 投稿者:櫻子  投稿日:2010年 4月16日(金)09時27分14秒
編集済
 

夕暮れて肩抱かれ行く花の露地 さくら花散る音もなく散る


 

あたらしき朝

 投稿者:櫻子  投稿日:2010年 4月16日(金)09時26分15秒
編集済
 


雪ふりて真白に染まる山野原 新しき恋少し始まる


言い募る言の葉捨てて高野川 真白き鷺に思い託しぬ



 

恋の輪

 投稿者:櫻子  投稿日:2010年 4月16日(金)09時25分15秒
編集済
 




遥かなる我背の君へ膨らみし さくら蕾のほのかに匂いて


懐かしき夜間飛行のメール便 君の言の葉しかといだきぬ


新しき女人割り込む恋の輪の 嫉妬渦巻く春の夜の闇


 

高野川

 投稿者:かぐや姫  投稿日:2010年 1月11日(月)09時50分54秒
 


朝あけて鳥の声する高野川 鴛鴦蒼鷺小鴨にぎやか


連れだちて朝の散歩のたのしけれ わが夫(つま)といるつかの間幸せ


暮れ方の冬の梢の番鳩 妻呼ぶ胸のまるく膨らむ



 

その瞬間(とき)

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年11月24日(火)04時58分54秒
 


美しき恋にせんとて選りすぐる 言葉の数々秋に埋もれて


君ゆえに心の平安乱されて 奈落の底へ落ち行く木の葉




 

ひととき

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年11月24日(火)04時57分30秒
 


錦秋のひと時窓の縁に寄り つかのま途絶えし君想うかな


ひらひらと梢を落ちる黄葉(もみじ)葉の 行方を追いし飽くなき時間




 

一時退院

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年11月24日(火)04時55分55秒
 


また来ると帽子ふりふり退院の 後ろ姿に悲喜はこもごも



 

深夜の病棟にて

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年11月24日(火)04時54分51秒
 


切れ目なくナースコールの曲響く 呼ぶは「エリーゼ」ショパンの「幻想」




 

高野川

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年11月24日(火)04時53分1秒
 


夕暮れの空にあなたの面影を 求めてひとり虚ろにたたずむ



 

翡翠

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年10月 7日(水)07時32分27秒
 


鮮やかな翡翠みたり高野川 幸せ来ると人は言うなり



 

マキノ

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年10月 7日(水)07時31分33秒
 


ゆるゆるとたゆとう湖の岸辺にも 高砂百合は群れて咲きけり


 

想いふたたび

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年10月 7日(水)07時29分48秒
 


こぼれたる文庫の栞ひらひらと 恋する蝶の羽に似ていて


一言の喜び胸に刻み込む 夜明けの月の命あたらし



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御手洗祭

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年10月 7日(水)07時27分24秒
 


櫻葉の色濃くそよぐ夏夕べ 御手洗川に息災いのりて



 

徒然

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年10月 7日(水)07時26分15秒
 




奥山にただ青々と花菖蒲 風の音きく鳥の声聞く


紫のひかりを浴びて柔らかに 五月の薔薇の蕾ふくらむ


久里浜の花の国なる雛罌粟の 風の向うの君の影ゆれ



 

カポックの実る坂

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年10月 7日(水)07時17分50秒
 


想い出のだらだら坂に秋実る カポック紅し恋もくれない



 

碧空

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年10月 7日(水)07時14分57秒
 


秋の空君へと続く碧色に 心重ねて風にゆだねる


 

紫の薔薇

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時26分13秒
 


雨の声静かに受けて園庭に 薔薇ひと花の楚々と佇む



 

夜明け

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時25分35秒
 


純白の薔薇一輪に朝の露 光り輝く今朝のうれしさ



 

未明

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時24分47秒
 


薄紅の牡丹を揺らす朝の風 切なき思いにわかに溢れて



 

石楠花

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時24分3秒
 


奥山の崖に織り成す石楠花の 色あざやかに誰を待つらむ



 

山櫻

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時23分13秒
 


人知れず君待ちて咲く奥山の 八重うす紅のやまさくら花



 

真白なる花

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時22分3秒
 


一木の枝真っ白にえごの花 今日をかぎりと咲き誇るなり



 

遠き闇

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時21分18秒
 

あの人の眼差し見える遠き闇 逢えぬ辛さに涙あふれて



 

午前二時

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時20分24秒
 


眠られず文をひもとく午前二時 春の嵐は桜の梢に



 

夢うつつ

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時19分40秒
 


少しだけもう少しだけと目をつぶる はかなき夢の続きみるため



 

夕陽

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時18分51秒
 


君の背にもたれて夕陽を眺めおり 煌きし夢きらめきし刻



 

(無題)

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 5月30日(土)09時18分3秒
 


朧なる都の空へ匂い立つ 君への想い百花繚乱


 

 投稿者:  投稿日:2009年 4月15日(水)23時01分32秒
編集済
   

傾城

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 4月15日(水)23時00分53秒
 


不可思議の夢は果てなし傾城の 真珠の涙頬にかかりて


 

白い山茶花

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 4月15日(水)23時00分11秒
 


東雲のまだほのぐらき生垣に 真白き山茶花そっとひらきぬ



 

ありがとう

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 4月15日(水)22時59分23秒
 


ゆるゆると登る坂道ひかり満ち われさし招くほのかなる恋



 

じゃんけん

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 4月15日(水)22時58分46秒
 


おぼろなる春の一日吾子といて じゃんけんぽんの声あたらしき



 

川鵜

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 4月15日(水)22時58分9秒
 


加茂川に川鵜飛びきて広げたる 黒き翼にすずめ飛び立つ



 

夢ひとよ

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 3月 1日(日)13時10分51秒
 


ゆるゆると春の光のやわらかく 鴨のつがいは水面にあそぶ


はるかなる君のメールの言霊は 嬉しくもあり哀しくもあり


故郷の夢の中なる父母に 幼子のわれ縋りつきたり




 

一人居

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 3月 1日(日)13時09分3秒
 


遠距離の恋の言葉の熱かりし 反芻している一人居の午後



 

恋春日

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月24日(火)03時37分5秒
 


逢いたさを身体の中に閉じ込めて うらら春日に抱かれて歩く



遠距離の恋の言葉の熱かりし 反芻している一人居の午後





 

春日

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月24日(火)03時33分20秒
 


きらきらと春日に水面きらめきて 小魚はねる高野川午後



 

記憶失いし人も

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月 5日(木)19時15分59秒
 

暖かき陽射しの中に君あれば 母なる人の言の葉温もる



 

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月 5日(木)19時14分58秒
 

坂の道振り返る事無く過ぎ行きて ひとときの恋空に消え行く


 

鳥の声

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月 5日(木)19時13分48秒
 

有明に君の声する心地して 窓辺にたたずみ鳥の声聞く



 

実南天

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月 5日(木)19時12分45秒
 

きらきらと朝陽に光る実南天 鳥を呼ばしめ君を呼ばしめ



 

長き夜に・・・

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月 5日(木)19時11分31秒
 

絡め手の夜は寂しき言の葉を 弄びつつパソコン操る


 

花筐

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月 5日(木)19時09分57秒
 



ほこほこと冬日のぬくき午後三時 昔の文など出してながむる


汝が手なる墨濃き文の行間の 深き想いの跡をなぞりぬ



 

初雪

 投稿者:櫻子  投稿日:2009年 2月 5日(木)19時08分40秒
 

故郷の山と野原を夢に見て 枕ぬれにし初雪の朝


大晦日遥かな君の優しさに あしたの希望ほのかに漂う



 

スマッシュ

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年12月26日(金)08時29分3秒
編集済
 



遥かなる君の心をすさびしは 罪なる我の一言なりしか


弄ぶ言霊手まり打ち上げて 君が心を推し量り見る


潮時と心に決めて打ち返す スマッシュ冴えて寒の月切る



 

恋歌

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年12月26日(金)08時27分22秒
 



言の葉の舞いきたる夜一人して 凍てつく空の星を数える


ほのぼのと心にともる蝋燭は 君が言葉を束ねしものなり


夕暮れの雲の彼方に君ありと 風は囁き湖(うみ)は微笑む



 

ぼんやりと・・・

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年12月26日(金)08時25分53秒
 


果てしなく涙こぼれる日のありて 枯木のすずめ飽かずながめる



 

明け方の星

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年12月 2日(火)09時30分28秒
 


明け方の星は清らか天空に 五つ六つとゆびさし数える


 

ひさかたぶりに

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年12月 2日(火)09時29分13秒
編集済
 


亡き人の面影追わば秋の暮 銀杏もみじの限りなく降る


闇の中君が言葉に力あり 悲傷の時は少し過ぎ行く


天空の凍てし月に言問わば 少し煌き少し移ろう



 

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年12月 2日(火)09時28分2秒
 


わがままの言えぬ時あり夕暮れに 拗ねてよじれてもみじ散りけり



 

恋人よ

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年12月 2日(火)09時26分54秒
 


恋人よ安らぎの声きかせこよ ひがな一日待つ吾の耳に



 

曼殊院

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時41分0秒
 

ゆく秋の空緋に染めて曼殊院 もみじ舞うなり恋の夕暮れ



 

紅葉して

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時39分56秒
 


ほのぼのと君の心の優しさの 見えるごとくに秋の葉染まる


かさこそと踏みし落ち葉の囁きて ひとりごちたる秋の夕暮れ



 

永遠の別れ

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時35分30秒
 



立ち尽くす君の中なる戸惑いを 言葉にできず祈る我あり


凡その覚悟はあると言いきりし 言葉の裏の哀しみを知る


その瞬間(とき)の来たるを知りしその予感 重さ深さを先に知るわれ



 

あまのじゃく

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時33分22秒
 


長編を書けと促す君の意の 真意はどこと我が天邪鬼



 

再会

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時32分17秒
 

久々に遠き友からメール来て 再会の日をさぐる喜び


 

再会

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時32分15秒
 

久々に遠き友からメール来て 再会の日をさぐる喜び


 

出会い

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時30分59秒
 


コスモスのゆらゆら揺れし野原ゆく 君の肩先少し時雨れて



 

  

 投稿者:    投稿日:2008年11月25日(火)09時30分17秒
編集済
 


 

掲示板

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時29分12秒
 

再生の二字見つめつつ板閉じる 櫻もみじのはらはら散る夜


 

病院の窓辺にて

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時28分14秒
 



病む人の枕辺にありし一輪の 桔梗むらさき少し微笑む


想い出をゆらゆら語る老いの目の 焦点合わぬ午後の病室



 

電話

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年11月25日(火)09時25分56秒
 


早朝のベルの響きに目の冴えて 明けゆく空を飽かず眺める



 

紅葉

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月22日(水)21時56分57秒
 


古都の空彩る紅葉のあでやかさ ひと目見せたし遥かなる君



 

夜の手紙

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月22日(水)21時55分11秒
 


色褪せし古き手紙の束広げ  読みほどきゆく静かなる夜



 

火影

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月22日(水)21時54分5秒
 


初めての乾杯すればゆらゆらと 火影も愛おし君の肩越し


妻の文字紅葉の駅に置いてゆく 甘き香りの一人旅かな



 

夜の海原

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月22日(水)21時52分55秒
 


夕暮れの橋の上より覗き込む 淵には赤き鯉の泳ぎて


二人して夕陽の丘に佇めば 沖の帆船赤く染まりて


お互いの心秘めつつ笑みかける ガラスの向こうは夜の海原



 

天邪鬼

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月19日(日)21時21分32秒
編集済
 


美しき言の葉捉えて拗ねている 心の中に天邪鬼いて



 

夜の海原

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月19日(日)21時18分53秒
 


夕暮れの橋の上より覗き込む 淵には赤き鯉の泳ぎて


二人して夕陽の丘に佇めば 沖の帆船赤く染まりて


お互いの心秘めつつ笑みかける ガラスの向こうは夜の海原


初めての乾杯すればゆらゆらと 火影も愛おし君の肩越し


妻の文字紅葉の駅に置いてゆく 甘き香りの一人旅かな



 

月の砂漠

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月14日(火)00時57分46秒
編集済
 


アラビアの月の砂漠を夢に見て 横笛吹けば揺れる荻の穂



 

変歌

 投稿者:ひかるメール  投稿日:2008年10月10日(金)07時16分37秒
  水郷のアラビア海に月は沈みぬ明星ぞ哀しき

http://plaza.rakuten.co.jp/hikaru2004/

 

明星

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月 9日(木)12時10分26秒
 


真夜中に目覚めて空をながむれば 月に寄り添う星ぞ明るき



 

恋文

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月 9日(木)12時09分34秒
編集済
 


やすらけき言の葉かずかず文に乗せ 君に逢う日を指折り数える



 

父母へ

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月 9日(木)12時08分42秒
 


遥かなる空の果てなる父母に 捧げまつりし実りかずかず



 

リコリス

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月 9日(木)12時07分52秒
編集済
 


神苑の森の奥なるリコリスの 黄の色淡きに心泡立つ



 

櫻もみじ

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月 9日(木)12時06分29秒
編集済
 


さやさやと櫻もみじの風うたう 高野の堤に飽かずたたずむ



櫻葉の真っ赤になりし一枚を ひらひらそよがせ幼子はしる



喜びを一斉メールで差し出せば つぎつぎ来る言の葉はなやぐ



 

八重むくげ

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月 4日(土)17時51分39秒
編集済
 


白々と明ける朝の八重槿 纏いし露のきらりと光りて



 

碧空

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年10月 2日(木)12時36分42秒
編集済
 


秋の空君へと続く碧色に 心重ねて風にゆだねる


 

ぎおんばな

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月29日(月)21時48分6秒
編集済
 



底紅の紅はくちびる祇園花 心の底に燃える紅かも



底紅の紅を燃やして祇園花 恥らいて咲く秋の夕暮れ



 

恋深く

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)15時33分39秒
 


全てをば白日のもと晒しても 我が恋褪せず深くなりゆく



 

カポック

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)11時13分15秒
編集済
 


北限を引き上げて立つカポックの たわわなる実は赤や黄に熟れ



想い出のだらだら坂に秋実る カポック紅し恋もくれない



 

初紅葉

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)11時12分8秒
 


永遠を近いし君の言霊に 心安らぐ初紅葉の朝



 

神戸

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)11時11分23秒
 


久々に港町にて酌み交わす 酒と言葉と春の思い出



 

オレンジコスモス

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)11時10分1秒
編集済
 


寂寥のコスモス揺れる高野川 蓼倉橋の橋のたもとに



 

曼珠沙華

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)11時05分40秒
 


葉桜の老樹の根方の曼珠沙華 朱の簪の微かに揺れる



 

夕顔

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)11時02分53秒
編集済
 


夕顔の仄白き秋の夕暮れに 恋に迷うて路地裏歩く



 

中秋の名月

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)11時01分51秒
編集済
 


居並びて望遠鏡の順を待つ 名月観賞夜の花園


望遠鏡カメラをあてて覗き見る 月面のかげ鮮やかに出し



 

覗く

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)11時00分52秒
 


心底に誰が住むかと窺いて 我が影あれば少し落ち着く



 

甘言

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)10時59分33秒
編集済
 


よそ見するあなたの心弄び 知らぬ振りする恋の駆け引き



 

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)10時58分18秒
 


言い訳をさらりと聞いて止めておく 必ずいつか棘でさそうと



 

ジェラシー

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)10時56分54秒
編集済
 


言の葉にさりげなくある言い訳を 少し許して少し許さず



 

恋の秋

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)10時55分36秒
編集済
 



鬱々と風に揺られる心地して 恋の秋知る午後三時かな



 

嫉妬

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)10時54分30秒
 


繭玉に嫉妬の心押し込めて 糸引きをするおんなの座敷


縦糸と横糸染める秋の日に 絣の彩に想いを込める



 

意地悪

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)10時53分36秒
 


いつの日か私色にと盗み見る あなたの横顔少し疲れて


さりげなく意地悪をする指先に 叶わぬ恋の焦りを込める



 

儚儚

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)10時52分30秒
編集済
 


高野川葉桜並木の秋の風 愛しき人の声やかすかに



 

逢瀬

 投稿者:櫻子  投稿日:2008年 9月28日(日)10時50分30秒
 


人の目を気にしつ歩く雑踏は 少し離れて好きとつぶやく



 

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